SESAME3 BOT開封レビュー|物理ボタンも簡単にiot化

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SESAME 3 botは、私が愛用しているスマートロックのSESAME 3を出している CANDY HOUSE という会社の新商品です。商品が良いのはもちろん、CEOが日本留学もした台湾人ということもあり、台湾好きにとってダブルで応援したくなる会社です。

今回は、購入したSESAME 3 bot が届いたので、開封レビューをしたいと思います。

目次SESAME 3 BOT とはSESAME 3 BOT 開封SESAME 3 BOTの取り付けまとめ
 

SESAME 3 bot とは

一言で表すと、ボタンを押してくれる機械です。

インターネットと繋いで操作できるスマート家電なんかも増えてきていますが、やっぱりまだまだアナログにスイッチを押さないといけないものが多いですよね。SESAME 3 BOTは、どうしてもスマート化できない物理スイッチを押してくれるので、スマートホームを補完してくれる、まさに痒いところに手が届く商品。

使い方は人それぞれですが、部屋の照明スイッチやお風呂、コーヒーメーカーなどにつけるのが多いようです。

あとは、インターホンの解錠ボタンに取り付けてマンションの自動ドアを解除出来るようにしたり、テレワークのため会社のパソコンの電源ボタンに取り付けて、社内の人に電源ボタンを押してもらわなくてもよく出来たり…

使い方次第で生活がかなり便利になるのではないでしょうか。1個1,980円と、市場にある類似品よりもかなりリーズナブルなのもグッド。

SESAME 3 BOT 開封

本体は小さく、iPhoneの充電器を一回り大きくしたようなサイズ感です。

SESAME 3本体のようにNFCタグも付属しているので、簡単な設定をするだけでスマホをかざして操作することが出来るようになります。

玄関に設置して、かざすだけで電気をつけるようにしても便利かもしれませんね。

SESAME 3 BOTの取り付け

3Mテープの1枚は、もうすでに本体へ取り付けられています。あとは好きなところへ貼り付けるだけで準備完了です。Panasonic のリチウム電池も標準で装備。

貼り付けるだけなので難しいことはなにもないですが、一応説明書がついています。

設置したら、スマホにインストールしたセサミアプリから「新規デバイス」を選択し追加すると完了です。

寝室の電気スイッチに設置しました。接着する場所が狭くて落ちると思いましたが、3Mの粘着が思いの外強くて落ちることはなさそうです。

感度もよく、結構な力で押してくれます。

私は部屋にいろんなリモコンがあるのが嫌いなので、スマートホーム自体には数年前から関心があって、Alexaを導入してみたり、あとはスマホで電気の量を調整したり出来るようにスマートコントローラを繋いでいました。

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ただ、賃貸だと電気を勝手に変えにくかったり、ポケットWIFIの同時接続数が5デバイスのみであったりとスマートにしたいはずがなんか余計にめんどくさくなって結局もとに戻ったりしてしまっていました。

標準では短いアームが付いているのですが、短いアームだと上の電気スイッチは下まで押しきれませんでした。

私が住んでいるところのスイッチはパナソニックの「コスモシリーズワイド21」というもので、日本の殆どの住宅はこのスイッチが使われています。長いアームに変えると問題なく押せるようになります。

ドライバーはこちらのSESAME 3 botには付属していませんが、SESAME3で同梱さていたものがぴったり合いましたよ!

今回は、SESAMI 3 botを紹介しました。いかがでしたでしょうか。

SESAME 3 BOT とはSESAME 3 BOT 開封SESAME 3 BOTの取り付け
  

スマートホームを徹底したい人、寝転びながら押したい物理ボタンがある人、ちょっとでも便利に生活したい人におすすめです。

特に部屋が散らかるのが嫌いで、できるだけ目に見えるものを少なくしたい私は、無くせるものならリモコンも全部無くしたいです。

スマホは無意識のうちに肌身離さず持っているので、全部スマホで出来るようにしてしまえば良いと思っています。

どうしてもスマホで操作するのがイヤと言う人以外は、買えばQOLが確実に上がる商品じゃないでしょうか?

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